令和の時代にそろばん塾開校??
そろばん塾がどんどん無くなっていくこの令和の時代の中、
横浜市旭区鶴ヶ峰今宿東町に新しくそろばん教室「equal(イコール)」を開校いたしました。
この時代にそろばん教室を開校するのは極めて珍しいのでは?と思っています(笑)
「そろばんやってみる?」の一言からすべてが始まった、私の小さなそろばん教室。あの時は人生を大きく変える言葉になるとは思ってもいませんでした。
1年前、年長だった長女に算数を教えていて「そろばんが出来れば簡単に暗算で計算ができるのになぁ。。」と思ったことがきっかけでした。そこからお友達やご近所の子供たちも教えることになり、自宅でそろばん教室というスタイルになりました。
小学生からしか生徒を受け入れない教室も多いので、最初は幼児さんがどこまで理解できるのか手探りで教えていましたが(私もそろばんを始めたのは小学3年生でした)、年中〜小1の子供たちが驚くほどみるみる上達!集中力もあっという間について、すごい勢いでそろばんを弾くようになりました。
1年経って、、全国そろばんコンクールで2年生の部・横浜1位(第2支部)、1年生以下の部・全国55位&横浜1位(第2支部)というとんでもない好成績を出してくれました!たった1年です!この結果が届いた時は人生で初めて手が震えたことを覚えています。
日本商工会議所・日本珠算連盟主催の検定試験では珠算2級合格・暗算1級合格や年長を含めた初期メンバー全員が珠算暗算ともに上級受験に入って日々頑張っています。
そんな子供たちの可能性に心の底から感動しドキドキし、〝もっと子供たちに学ぶ楽しさを教えたい。子供たちの夢を叶えるお手伝いがしたい。〟と思うようになり、人生の仕事にするという大きな決断をして只今挑戦中です。
子どもは生まれた時は感覚的で右脳が優位な状態です。
しかし6歳頃になると物事の理解ができると同時に感覚での思考は少しずつ弱まっていきます。幼稚園で言えばちょうど年長さんの頃です。小学校の授業はほぼ左脳教育。そんな中でそろばんは最強の右脳教育といわれています。右脳が発達すると記憶力・瞬発力がつくと言われています。
ちなみに英語やその他の言語も右脳教育と言われていて、日本人が英語が苦手なのは左脳教育の割合が多いせいかな?と最近考えています。当教室や他のそろばん教室もそうですが、そろばんと英語を得意として教えている教室が多いのはご存知ですか?右脳教育に深く関係がある気がしてなりません!
これからもっともっと国際化していく中で英語がとても重要になると思います。その為にも右脳をしっかり鍛えて備える!そして、強く思うことはAIが進む中、古き良き時代のそろばんが令和を生きていく子供たちの武器になるように伝えていきたいです。
生徒は鶴ヶ峰はもちろん、二俣川・白根・都岡からも通ってくれています。
ぜひ一度、無料体験レッスンにお越し下さい。お待ちしております!
equal/イコールという名前の由来は?
私たちの教室に通うことで、楽しく学び、勉強に対する自信が付き、学校の成績も良くなり、選択肢の多い人生になってほしいと願っています。
将来の夢ができた時に、学力の問題であきらめて欲しくない。これしかない人生ではなく、あれもこれもできる、自分で選択できる人生になるよう子どもの学習と成長の力になれたらと思い、心を込めて教室を運営しています。
子どもたちの夢がいつかそのまま未来と繋がるように、私たちが教えられるすべてを伝えたいと思っています。
教室名は「equal(イコール)」(=)。=とは数式で等しくなるの意味。
「夢が未来になる」〝子供たちの夢=未来〟の式をたてた時に、当教室がこの式の=になれるように、子供たちの夢が叶う未来の架け橋になれるように!との思いで名付けました。子供たちと歩幅を揃えて、時には前に出て手を引き、時には後ろから背中を押して、ゆっくりじっくり歩いていきたいと思います。
そろばん教室 equalの教育方針
そろばん教室equalは、日本商工会議所、日本珠算連盟の検定試験に準じた指導を行っております。
そろばんの最終形態は、「頭の中で透明のそろばんが見え、暗算で解けるようになること」だと思っています。暗算が得意になることで、周りの子が1分で解く問題を10秒で解き、他の問題に十分時間をかけられるようになります。
その力をつける為の暗算を後回しにしたり読上算をしない教室が多い中、私は幼い頃に習っていた頃の「暗算がとにかく得意!算数大好き!」「読上算が楽しかった!」「読上暗算で勝負して勝ったから景品でお菓子をもらった!」そろばんが大好きという素敵な記憶が今でも鮮明に残っていて、当教室でもとても大事にしています。
紙と鉛筆がないと計算ができないのではなく、耳で聞いたものを頭の中で瞬時に計算する読上算・読上暗算を、目に飛び込んできたものを一瞬で記憶して計算するフラッシュ暗算を、楽しく力になるよう取り入れています。
珠算、暗算、読上算、読上暗算、フラッシュ暗算は日本珠算連盟の5種検定です。当教室ではすべての検定試験を受験することができます。中学受験、高校受験、大学受験、就職活動の時に自信のある内申書や履歴書がかけるように、検定試験に努力して合格することで得る成功体験を積み重ねていけるように、検定試験前はピシっと緊張感をもって練習に励んでいます。
そろばんの効果は想像以上?
6歳から衰える右脳と言われる中で、そろばんを弾く感覚はスポーツに似た右脳の動きだそうです。指先は頭の外にあるもう一つの脳と言われていて、その効果は後からは手に入れることのできない宝物です。
幼い頃から、
- 「暗算力」
- 「集中力」
- 「記憶力」
- 「瞬発力」
- 「忍耐力」
- 「運動神経」
- 「自ら勉強する習慣」
- 「検定試験合格や競技・コンクールを通した成功体験」
をすることで、その後の人生に大きな影響力があると思っています。
勉強ができる・できないの差は本当に僅かな差です。
「自ら知りたい、できるようになりたいと思って机に向かえること」「1時間集中して勉強に取り組めること」
その為には、
「教えてくれてありがとうと言いたくなる先生に出逢えること」「一緒に学びたいと思える仲間と出逢えること」「夢中になれること」
これに尽きると思っています。
夢は大空に、努力は足元に
一緒にそろばんしませんか?
小1でこんな計算ができるようになる!?
掛け算は小学校では2年生で学びますが、当校の生徒は幼稚園生でも掛け算、わり算の問題を解きます。
幼稚園年長さんでも読み上げたものを瞬時に計算できるようになります。
以下は参考ですが小学校1年生の子が解いた問題です。これをものすごいスピードで解いていきます。